Work Environment

働く環境とキャリアパス

働き方に対する考え方

ハートグループでは働き方について、3つの指針があります。
・1つ目の心理的安全性の確保は、3つの指標の中でも最も重要だと私たちは考えています。
一般的に退職理由の多くは「キャリアについて」、「人間関係について」、「待遇について」の3つがあります。
言い換えれば、離職せずストレスを抱えず仕事ができる会社とは、正当な対価(キャリア・待遇)とサポートする環境(職場環境)が整っているということであり、常に改善の余地はないか?を問い続け、より良い職場を作っています。
・2つ目は一言でいうと、「成果思考を持って、自走できる環境」ということです。
ハートグループは他社に比べて自由度が高いですが、逆に言えば各従業員が自走し、結果を出せる環境にしていきたいと考えております。例えばマーケティング担当であれば、「この会社の集客は私が担っている」と自信を持って言える環境と評価制度を作っていきます。
・最後に当社の一員であることに誇りを持ってもらいたいと思っています。
従業員に誇りを持つ努力をして欲しいという意味ではなく、ハートグループがお客様やパートナー、地域の方々から愛され、憧れられる存在になる努力を惜しまないという意味です。お客様だけでなく、パートナーや地域の方々、商品力、提案力、サポート力、全て妥協せず最高の顧客体験を提供していきます。

福利厚生

Work Environment 01

ハートグループ独自の取り組み

資格取得費補助

資格手当支給対象資格は、業務との整合が認められれば資格取得のために必要な講座等の費用の一部を会社が負担します。

入社日時点での有給最大で10日付与

早期にオンボーディングし、早く会社の風土に慣れてもらいたいと考えています。ハートグループではオン・オフの切り替えも大切に考えており、入社直後だから休めないとならないために、プライベートにも十分配慮して有給を入社直後すぐに付与しています。

グループ物件購入等の社販制度

グループ物件の購入やグループで注文住宅を建築する場合、販売価格・請負価格から一定%値引を行うことが可能です。またグループ仲介で不動産取引を行う場合においても、仲介手数料率を一定%値引を行います。

社員研修旅行

会社負担で、原則年1回の国内・国外の研修旅行を実施しています。各事業内のチームはもちろんグループ全体の関係を強め、連携してほしいと考えています。

柔軟な働き方のサポート

個別の事情に応じて、時短勤務や週休3日、お休みの曜日変更を認めています。(一部職種、給与調整あり)

その他の取り組み

資格手当

産前産後休業、育児休業

介護休暇・介護休業

特別休暇(疾病休暇・夏季休暇・年末年始休暇など)

キャリアに対する考え方

ハートグループでは様々な職種を募集していますが、基本的に採用時点の職種でのプロフェッショナルを目指してもらいたいと考えています。
当社の特徴は「実践経験をより早く、多く積むことができる」ことです。少数先鋭のチーム体制を採用している部署が多く、一人でも成果を出せる人を支援する環境作りをしています。
一方、本人の希望や適性を判断し、事業を横断したチャレンジも勿論可能です。例えば建築事業のバックオフィスの仕事をしている従業員が、分譲事業の販売営業の担当に異動する等の実績もあります。可能な限り、本人の希望を尊重し、キャリアアップを応援しています。
また、この「尊重」という意味はチャレンジ精神に関することだけでなく、ライフステージや個人の働き方の価値観に合わせて、様々なキャリアに対応できる体制を推進しています。

具体的なキャリアパスと評価制度

【キャリアパスについて】

当社では、社員一人ひとりの成長をサポートし、能力を最大限に発揮できる環境を整えています。特定の分野に特化し、スペシャリストとして活躍する道もあれば、幅広い業務に携わりながらジェネラリストを目指す道もあります。
また「勤務年数や年齢と役職はほぼ対応していない」ことも当社の大きな特徴です。 私たちは、個人のスキルや成果を重視した評価制度を導入しており、年齢や経験に関係なく、実力次第で昇進・昇格のチャンスがあります。未経験で入社した場合は、2~3年で主任を、経験者として入社した場合は2~3年で課長を任せられるような実力を身に着けていただくことを期待します。個人の成長意欲次第でチャンスとポジションが与えられるのは当社ならではです。

実際に活躍する従業員のキャリア例

【評価制度について】

当社の評価制度は、社員一人ひとりの成長を支援し、公正な評価と適切な処遇を実現するためのものです。
評価軸は、「共通行動評価」「役割発揮評価」「成果評価」の3つです。

共通行動評価」では、会社が求める共通行動項目をどの程度実践できているかを評価します。 例えば、コミュニケーション能力、問題解決能力、主体性などが評価項目に含まれます。

役割発揮評価」では、等級ごとに求める役割を定義し、その役割をどの程度全うしているかを評価します。 業務遂行能力、責任感、チームワークなどが評価項目となります。

成果評価」では、会社全体の目標から、組織、個人の目標へと落とし込み、その達成度合いを評価します。 目標設定は半期ごとに行い、自己評価、上長評価を経て、最終評価が決定されます。

目標設定時と評価時には、直属の上長との面談を必ず行います。 面談では、期待役割や目標設定のすり合わせ、達成度合いの相互確認などを行い、納得感を高めた上で目標設定と評価付けを行っています。