Interview

インタビュー

堀口 道
ハートフルホーム 
建築部 部長
堀口 道
部署に関係なく新しいことにチャレンジできるのはグループの良さ
2019年7月入社

どんなきっかけでハートグループを知りましたか?

堀口 道
私は中途採用で、ハートグループの知人を通じて知りました。その方は私が前々職一緒だった方で、交流が続いていたんです。転職先を探していた時期にその方が「ハートっていい会社だよ」と教えてくれて。全く知らない会社に入るよりは、知り合いがいる会社の方が安心感と信頼もあったので、その方の言葉がきっかけで、ハートグループに興味を持ち、選考を受けることにしたんです。

入社当時に感じたことを教えてください。

率直にすごくいい会社だと思いました。社員同士の仲が良く、年齢や経験年数に関係なく意見を言い合える環境がありフラットな関係で仕事ができると実感しました。
また建設業界は残業が多いイメージでしたが、ハートグループでは定時で帰る日も多く、ワークライフバランスを大切にできる環境だったことは少し驚きました。

現在の仕事内容を教えてください。

堀口 道
現在は、建築部部長で積算課として働いています。積算課の業務としては、見積作成と予算作成がメインです。予算作成し、売上計画に関わる責任のある業務を担っています。
また建築部部長としては、現場の進捗状況確認や、毎月の出来高確認などを行っています。
実は、課長として現場管理や着工から引き渡しまでの一連の業務を担当していました。積算課への異動は人材不足がきっかけで、自ら手を挙げたんです。新しいことにもチャレンジできる環境があるのは、ハートグループの良いところですね。

日々の苦労とやりがいを教えてください。

仕事で苦労するのは、やはり扱う件数の多さですね。複数の案件を同時進行することが多く、仕事の優先順位づけが難しいと感じています。優先順位を間違えると、自分の首を絞めることにもなりかねないので、常に気を配っています。
積算課でやりがいを感じるときは、もちろん現場担当者ががんばってくれたと思っておりますが、工事完了時に予算通り終わった時は喜びを感じます。

教育で気をつけていることは何ですか?

後輩の教育では、何でも相談できる関係性を築くことを大切にしています。完璧な人なんていませんし、ミスしてしまうこともあるでしょう。大切な事はミスをどう対処して、次にどう活かすかだと思います。
例えば後輩が上司に怒られそうだから言えない、または言うのが遅くなり小さな問題が大きな問題に発展するとなってしまえば、その後輩にも会社にもよくありません。そうならないためにも、日々些細なコミュニケーションから話しやすい雰囲気を作り、話を聞き出すことを心がけています。

会社の魅力は何だと思いますか?

会社全体としての良いところは、本当に残業が少ないことですね。
職場としては、チームワークの良さと働く環境が魅力だと思います。部署を超えて協力し合う体制が整っており、困ったことがあれば、すぐに相談できる環境があります。

どんな人が向いていると思いますか?

一人で黙々と進めていく人より、チームワークを大事にし、周りに相談できる人が良いかもしれません。自分で考えて答えを出していくプロセスも大切ですが、プライドを持ち過ぎて人を頼れないとこの業界では良い仕事はできません。住宅をたった一つ建てるだけでも、多くの人が関わっており、みんなで仕事をしているからこそ、良いものができます。