Interview

インタビュー

栗原 慎太郎
ハートランド 
本店営業部 主任
栗原 慎太郎
常にお客様視点で、最適なご提案は何か?
問い続ける姿勢を忘れないようにしたい
2014年3月入社

どんなきっかけでハートグループを知りましたか?

栗原 慎太郎
ハートグループとの出会いは、私が前職の広告代理店で働いていた時に遡ります。不動産会社への訪問を担当していたのですが、その中でたまたま茅ヶ崎エリアを担当することになり、ハートグループと接点を持つようになりました。当初は仕事上の関係でしたが、ハートグループの社員の方々が本当に親切にしてくださって、とても好印象を抱いたのを覚えています。前職を退職後、海外から帰ってきたタイミングでハートグループからお声がけいただき、入社することになりました。

入社の決め手を教えてください。

ハートグループを選んだ理由はいくつかありますが、一番大きかったのは、やはり「人」です。前職で接した社員の方々の印象が本当に良かったんです。訪問営業で多くの不動産会社を訪問しましたが、中には少し煙たがられるような対応をされることもありました。
しかし、ハートグループの社員の方はいつも温かく迎えてくださり、親身になって話を聞いてくださいました。時にはその方に、仕事以外でも食事に誘っていただいたり、いろいろと相談に乗っていただいたりして、とてもお世話になりました。その方の人柄に触れ、「この人が働いている会社で働いてみたいな」と強く思ったことが、入社の決め手となりました。
実は当時声を掛けてくださった方は、今も私の隣の席で一緒に働いています。

入社当時に感じたことを教えてください。

入社前は、営業職というと個人プレーのイメージが強かったんですが、実際は違いました。困ったことや不安なことがあれば、先輩や上司がすぐにサポートしてくれる環境でした。
入社当初は、新しい環境や仕事内容に慣れるのに必死でしたが、周りのサポートのおかげで安心して仕事に取り組むことができたと思っています。

現在の仕事内容を教えてください。

栗原 慎太郎
現在は営業担当で、主に不動産の売買に関する業務を担当しています。お客様のニーズをじっくりとヒアリングし、最適な物件をご提案する一方で、売却活動のサポートをしたりと、お客様の大切な人生の決断に寄り添う仕事です。チームの一員として日々業務に取り組んでいます。

日々の苦労とやりがいを教えてください。

やはり「お客様にとって最高のお住まいは何か?」の答を考え、提案するのは大変な仕事です。営業は会社の売上に直結する重要な役目を担っているので、「自分が売りたいから、買ってもらいたいから」という悪魔の囁きも聞こえてきます。
しかし、人によっては住まい選びは一生に一度の大きな買い物であり、私がその重要な責任を担っているという事を忘れてはいけません。お客様は購入したい物件が絞れていないケースが多いため、営業の力で押し切ることもできないわけではないですが、お客様の意向を汲んで提案することを非常に大事にしています。自分の意見に偏らず、お客様の意見を尊重しながら、メリットとデメリットのバランスを大事にし、誠実な提案することが、最大の満足度に繋がると信じています。
また苦労はやりがいと表裏一体だと思いますが、自分の提案によりお客様の住まいが決まり、満足いだけたときはやってて良かったと思えます。

仕事が頑張れる理由や大切にしている価値観を教えてください。

家族に充実した生活をおくってほしいという気持ちが一番強いです。”充実した生活”とはもちろんお金で解決できることもありますが、時間も大切だと思っています。
家族のために仕事を頑張っているつもりでも、家に自分がいない時間が多かったり、仮にいたとしても疲れ切った表情で過ごしていては、意味がありません。
ハートグループは働く時間配分を管理できる環境で、仕事中心ではなく、プライベートも大事にできる状況なので非常に満足しています。また仕事を家に持ち込むこともないので、自分自身も家に帰った時はリラックスした状態で過ごせています。

会社の魅力は何だと思いますか?

ハートグループは、社員が働きやすい環境づくりにとても力を入れています。残業が少なく、プライベートの時間も大切にできる点は、大きな魅力の一つです。ハートグループでは上司が率先して帰るので帰りにくい雰囲気はなく、仮に上司が残っていても帰りやすい風土がある気がします。だからこそ限られた時間での成果を出すために効率を上げていくことは、皆さん意識していると思います。
また職場の雰囲気は本当に良く、人間関係も良好です。営業職というと、ギスギスしたイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ハートグループにはそんな雰囲気は全くありません。新人の時には特に、先輩や上司に頼りたくても頼れないということはく、むしろ先輩方から手を差し伸べてくれることがあり、嬉しかったことを覚えています。

どんな人が向いていると思いますか?

「成長意欲が強い人」は言い過ぎかもしれませんが、主体的に行動できる人が向いていると思います。営業でいえば、担当のお客様が付くのも比較的早く、日々の業務も自分の裁量が大きく、良い意味で1人で任せてもらえる段階も早いです。
私の考え方ですが、より早く成長し成果を出せる人材になるためには現場にいかに早く立つかが大事だと思います。自転車の乗り方を理論で学んでも乗れるようになりませんが、実際に乗ってみて、転んでこそわかることがあるのと同じで、自分に何が足りていないのかがわかる瞬間はお客さんと直接会って話している時であり、フィードバックがないと人は成長できないと思います。
一方で、挑戦が失敗して責められることはなく「次はどうすればいいか?」という学びの機会にする風土があり、先輩方のサポートも含め働きやすい環境があると思います。